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URL

URLとコントローラークラス​

Fegg FWも、セグメントベースのアプローチを採用しています。URLとコントローラークラスの関係がどのように機能するかを以下に示します。

http://example.com/class/function/param1/param2...
  1. コントローラーのクラス
  2. コントローラークラスのメソッド
  3. メソッドの引数

ルーティングファイルでURL構造を設定することで、より柔軟なURLを持つことができます。

例​

URL
http://example.com/post/edit/1
実行されるメソッド
<?php
// code/application/Post.php

class Post extends Application
{

    // ...

    public function edit( $id )
    {
        echo $id; // 結果: 1
    }

    // ...

}

ルーティング​

ルートファイルを設定することで、URLとコントローラークラスの関係なしにURL構造を設定できます。

code/config/route.phpで配列内の$routeを設定できます。

$route['from'] = 'to';

上記のように、配列のキーはURLのセグメントであり、配列の値は再マッピング後の値です。

メモ

ルートは定義された順序で実行されます。上位のルートは常に下位のルートよりも優先されます。

ワイルドカード​

マッピングキーの前に使用できるワイルドカードは2種類（:any、:num）あります。

:anyは任意の種類の単語です。:numは数字のみに限定されます。

例​

code/config/route.php
<?php

$route['foo'] = 'bar';
// http://example.com/foo -> code/application/Bar.php

$route['item/:any'] = 'product/item_lookup/$1';
// http://example.com/item/foobar -> code/application/Product.php -> Product::item_lookup( 'foobar' )

$route['archive/edit/:num'] = 'post/edit/$1';
// http://example.com/archive/edit/1 -> code/application/Post.php -> Post::edit( 1 )

$route['news/post_:num.html'] = 'news/detail/$1';
// http://example.com/news/post_1.html -> code/application/News.php -> News::detail( 1 )