テンプレートについて
テンプレートについて
Feggには独自のテンプレートエンジンが搭載されており、アプリケーションコード(PHPコード)と表示(HTML/CSS)を分離できます。Feggはテンプレートファイル内のアプリケーションコードに{{}}タグを使用します。コントローラークラスからテンプレートをコンパイルするメソッドを実行します。
テンプレートファイルはtemplate_name.tplの名前形式で**code/template/**ディレクトリに保存されます。
表示関数
表示メソッドはコントローラークラスからテンプレートファイルを呼び出します。
以下はFeggの表示メソッドですが、クリックジャッキング攻撃を避けるためにdisplayPageメソッドのみを使用することを推奨します。
📄️ Application::displayTemplate
コンパイルされたテンプレートを表示
📄️ Application::fetchTemplate
コンパイルされたテンプレートを文字列として返す
📄️ Application::fetchPage
宣言されたコントローラーとテンプレート変数を含むコンパイルされたテンプレートを文字列として返す
📄️ Application::displayPage
自動変数を含むコンパイルされたテンプレートを表示し、クリックジャッキング対策を実行
ヘルパー関数
テンプレートヘルパー関数は、テンプレートに特別な変数を渡すために使用されます。
📄️ Application::setSiteinfo
ウェブサイト情報の設定(例:タイトル、説明、キーワード)
📄️ Application::setHidden
隠しデータの設定
📄️ Application::setHtmlHeader
HTMLヘッダーを設定
テンプレート記法
テンプレートファイルにはいくつかの操作記法があります。
📄️ 変数
テンプレートでの変数の使用
📄️ If
if、else、else if
📄️ ループ
loop、foreach
📄️ インクルード
include、include head、head、include foot、foot
📄️ Transclude
transclude, section
📄️ チェック/選択
checked、selected、options、hidden
📄️ オプション
オプションタグの作成
📄️ 隠し
隠しタグの表示
📄️ コード
call、code
修飾子
修飾子を使用して、テンプレート内のアプリケーションコードで変数の戻り値を変更できます。
📄️ 修飾子
修飾子を使用して、テンプレート内のアプリケーションコードで変数の戻り値を変更できます。